先日入ってきたこの車…
素人目線で見ても盛大なキズ!!!
本日はこの車の修理経過報告
≪鈑金編≫をお見せしますっ!!
①キズ凹みの修正『粗出し』
この箇所は裏から手が入らないので、表から引っ張り出して修理する『引き出し鈑金』という方法で修理していきます。
②パテを使って成形
さらに細かく修正するために『パテ』を盛り、削って、表面の微妙な凹凸を平らにしていきます。
3種類のパテを使い分け、盛っては削りを繰り返し
”ミリ単位”で、復元していきます。
パテ作業が終わった後は、『サフェーサー』という下地塗装を施します。
防錆効果や、次に塗るボディカラーとの密着を高める効果が期待できます。
ほ~ら!見てください、どうですか?
あの盛大なキズが、こんなに美しくなりました!!!
ここまでが『鈑金』
と呼ばれる作業の一連の流れです♪
≪鈑金編≫は、これにて完了!なので
次は≪塗装編≫です、お楽しみにっっ☆★